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全ては神の御心のままに fiat voluntas tua, sicut in caelo, et in terra.
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仁和寺にある法師の回避
2014.08.14 Thursday
氏神様のお祭りに行きました。
まずは町の公園で、「裸みこし」を見学。 太鼓、よかった。子供も大人も、かっこよかった。 神輿はね……神輿のわっしょい!に加えて、神輿に水をかけまくってる子供たちが活気ありましたw 観客も最前列の人は逃げられずにびしょびしょに…… とてもいい雰囲気でした。 その後、八幡様に行って、宵宮祭の神楽の奉納をみました。 やはりここは北海道、奉納もここ独自というわけではないのか、新潟由来等々演目に書いてありましたが、最後の「鯨神の舞」は『神社移転建立の際捕獲した鯨を売り、費用を工面した明治の逸話を基に創作した地元独自の舞』と過去の新聞記事情報からもわかる通り、なかなかに庶民的で面白かったです。 その『鯨神の舞』最後の餅まきでは、一個もゲットできなかったけど、地元に住んでいる妊娠中の先輩夫婦や助手さんがくれました。 神様からもらってさらに分けてもらえたピンクのおもち、大事に食べます。 本当はね、神楽の奉納をやってることを知らなくて、神輿みただけで満足していたんですよ…… でも、いざ写真をPCに写して、文字かいて、過去の新聞記事などを見ていたら、神楽がやってるとか書いているじゃないですか。 慌てて家を飛び出して、八幡宮に向かいましたよ。このままでは『徒然草』の仁和寺にある法師になってしまう!という危機感から。 その時、神社へ続く階段は遅刻した分だあれもいなくて、すれ違った人も1家族しかいなくて、薄闇に提灯と灯篭の明かりが煌々と光っていている光景は、とってもアニメみたいだった。 私は息を切らせながら登っていて、世界ががくがく揺れて見えたのも、なんだかドラマみたいで。しかも、BGMは上方から聞こえてくる、神楽の笛の音。まるでどこか別の世界に足を踏み込む感覚でした。 この体験は、きっと、忘れないなぁ。 ともかく、神様にご挨拶できて、安心しました。 COMMENT
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