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全ては神の御心のままに fiat voluntas tua, sicut in caelo, et in terra.
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私が書きたいもの。
2003.02.23 Sunday
やっぱり私は人間を書きたいなと思う。
それは尊敬する漫画家、なるしまゆりさんがはっきりおっしゃっていたけど、生身の人間を書きたいのです。 高校時代は『この世界の真実』を書きたかったけど、とりあえず『コヘレトの言葉』がこの世には存在するので私はもう書く必要はないのかもしれない。 『自由の不自由』も、『特定の他人を愛すると、愛に溢れることが出来ない』ということも、ドストエフスキーが『カラマーゾフの兄弟』で暴ききっているから私の出る幕ではない。 私は今、『人間のどうしようもない救われなさ』を書きたい。 不幸でいるのが誇りであり幸福だというある個人がいて、その人は彼の周りの人の幸福は願っているんだけど、家族は彼の幸せを望む場合、彼は自分の心を潰しても幸せにならなくてはいけないのか、とか。 死ぬ事がその人にとって幸福なら死んだ方がいいとおもうけど、その時点で人生は消える…というジレンマとか。 人間は虚構しか見えないとわかっているのに、行動すれば悪徳にしか繋がらないというのに、なぜわざわざ必死になって受難した上で悪徳へ走るのか、とか。 何故人は愛されたいと心の表面では思うのに、心の奥ではそれを憎んでいるのか、とか。 まぁ、私が年がら年中考えていることね。 ああ、狂いそうだ。 はやくこのテーマを書いているほかの作品を見つけなければ。 COMMENT
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こんばんわ。突然トラックバック先から失礼します。人と話すのが苦手な方に有益な情報なのでトラックバックさせていただきました。不要な場合は消去してください。ありがとうございました。
| 対人恐怖症 | 2007/06/09 1:21 AM |
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