全ては神の御心のままに

 fiat voluntas tua, sicut in caelo, et in terra.
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カーニバルオンアイスの放送について
 時宜を逃してしまいましたが、このブログでも宣伝したカーニバルオンアイスの件を少々。

 テレビ東京による素晴らしい編集のおかげで、贔屓の選手はもちろん、参加してくれた選手全員の演技を見ることができました。(要望電話をした分、喜びがひとしお…)
 昔の英雄が年齢や怪我を越えてスケートを愛している姿を、今年のメダリストたちが心の底から楽しそうに滑っている姿を、来年、再来年花開くであろう選手がその蕾を膨らませている姿を、そしてあの会場の興奮の断片を、素晴らしい編集で残すことができました。
 心からテレビ東京にお礼をいいたいですイケテル(お礼の電話、しようかな…)
 
 また、私も始めてTVに写るという体験を果たしました。豆粒とはいえ、画面ど真ん中、しかも2回… 知っていることとはいえ、顔の膨張率には絶句ですね。ふ

 以下の映像は贔屓の選手の演技です。
 是非見てください!
Jeffrey Buttle "Go The Distance" 2007 Carnival On Ice


 バトル選手の「Go The Distance」を見ると、
「強く見えないマッチョポーズww かわいいww」
とでれでれしてしまうのですが、同時に2005年の「Ave Maria」を連想します。
 バトル選手の「Ave Maria」というプログラムは、2005年グランプリファイナルにて、男女ペアダンス全ての種目を含め「もっとも美しい演技」と評された、彼最高のエキシビションナンバー。(褒め過ぎは自分で判ってます。…まあ、ファンなんで
 あのプログラムに、ちょっと似てる。
参考資料:グランプリファイナル3日目エキシビション  ジェフリー・バトル 氷上の音楽
Jeff Buttle~Ave Maria


 いろんな分野のプログラムに挑戦する彼は、カメレオンのように自分の色を変化させるけれど、根本的には「Go The Distance」や「Ave Maria」が本分に近いんじゃないかと思っています。
 ピーターパンが踊っているような、軽やかで明るい演技。
 技術的には試合ほどではないとはいえ、難しいことをやっているし、飛び回っているのに息苦しさがなく、無理がなく、滑りも手足も伸びやかに見えるの。

 個人的には、爽やかに発狂していく「ラフマニノフ・プレリュード」系が一番好きなんだけど、あれは技術的に人間のできることギリギリを攻めて、やっと出る狂気の味だと思っているので、スケーターの旬の年齢を逃した彼では、もう到達できない境地なのかもしれない…
(今年、あんな演技を見れなかったのは、歳ではなく怪我のせいにしたい気持ちが100%だけど)
Jeff Buttle 2005 Worlds SP


 しかし、自然体の「アヴェマリア」路線は、彼がアマを卒業して30歳になっても見ることができるだろうと安心しています。
 シットスピンで深く座れなくなっても、回転が遅くなっても、ジャンプが2回転しかできなくなっても、顔が皺だらけになっても、バトルの所作や、ムーブズインザフィールドの美しさは変わらないでしょう。
 むしろスケーティング技術は、年齢を重ねてもっと美しくなっているかもしれない。
 
 これからもずっと、私はこんなかんじで彼に期待して生きていくんでしょう。
 彼に会うことができて、本当に幸せです。
Mohawk Jeff Buttle

 テレビではお疲れ具合が見えるけど、会場では『GO the distance』よりも盛り上がったショーナンバー。
 通称『モヒカン』。

Japan Open 2007 Jeffrey Buttle- Ararat

 コンペでの演技。今シーズンのフリースケーティングのプログラムです。

Jeffrey Buttle - 2006 Japan Open

 ついでに、去年の演技。オリンピックで銅メダルを掴んだプログラムでもあります。
| 鑑賞〜雑多〜 | 02:22 | comments(2) | trackbacks(0) |
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| - | 02:22 | - | - |
管理人様こんにちは
ジェフリーバトルでたどり着きました。

初めて彼を見たサスペンダーの19の頃を思い読ませていただき感慨深いものがありました。
本当に彼の流れるダンサーの演技が好きなので
きっと歳を取っ手も、ムーブズインザフィールドの美しさは変わらずに滑り続けてくれることを私も願ってます。

ですが心の中でこの滑りがあと何回見られるのかと不安な気もします。
アマを卒業したらプロに行くかずに別な方面に進みそうな気がして・・どうにも秀才さんらしいので・・・

取り合えづは一回一回を大事に観ていけたらと思っています



| プチ | 2007/05/07 12:58 PM |
はじめまして。
コメントをいただきまして、光栄に思います。

サスペンダーの衣装は、「ジェルソミーナ」ですよね?
あのプログラムものびのびとした、かわいらしいタイプですよね。
当時の私はまだ彼のことを知らず、「グールド」や「ナコイカッツィ」の彼を知った後に見ましたが、
あの時すでにバトル選手らしさが現れていて、彼の選手生活の基となるプログラムなんだなぁと思います。

 アマ引退後の話は、大学の件もありますし、ファンとしては心配事ですが、
ジュニアやシニアデビューの時期から追いかけている方にとってはなおさら、彼の不在は想像するだけで寂しいでしょう。
 私も去年の怪我情報の時、一瞬覚悟した悪夢が蘇ります。
 ただ、怪我明けに、「どれだけスケートを好きか思い知った」という内容のインタビューを読んだので、(ヤグディンやクワンみたいに、長く続けてくれるのかも??)といいほうに受け取ることにしています…

 今から、来シーズンが楽しみですね。
 怪我無く、万全な体調で滑ってくれることを祈っています。
| CAKYPA | 2007/05/07 3:41 PM |









 
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